アイラブ菊丸
お天気の良い日は昼間は半袖でも、日が落ちると肌寒くて一枚羽織る物が欲しくなりますね。菊丸のお散歩も遅くても4時半頃には出発しないと帰って来るまでに暗くなってしまいます。冬至まで、まだまだ日の入りが早くなり夜が長くなっていきます。季節は刻々と冬に向かっているんですね。庭仕事頑張らなくちゃ。
夕方のお散歩時、日が陰って5時前なのに薄暗くて段々足取りも速くなってしまいます。
菊丸が落穂を食べている野鳥を見つけて追いかけるのですが、見ての通りのポッコリお腹では追いつく筈も無く、格好だけは勇ましいんです。体毛も少しずつ伸びてきているみたいで、お尻がモコモコしてきました。
我が家に来てもうすぐ7年になる菊丸は、温和で素直なナイスガイです。
夏に切りもどしたサルビア・ホットリップスがこんもりとした樹形を取り戻し、また咲き出しました。気温や季節によって花色が赤白のツートンカラーになったり、赤単色になったりしてバラエティー豊かです。
鮮やかな花色でパットオースチン(ER)が咲いています。私がオールドローズに夢中になっていた頃のバラ達は一つ一つが物語を持っていて、それはそれは高貴で威厳のあるものでした。気づけば、あれから何百、何千品種が生まれてゴージャスで魅力的な名前を付けられたバラ達が店先に並んでいます。でも少しも魅力を感じないのはどうしてなんだろ。ブームに乗って過剰生産されたバラ苗が、手の行き届かない店先でシンナリしているのを見るとがっかりしてしまいます。
アリスター.ステラ.グレイ(OR) 四季咲き性で、しなやかな枝先に咲く姿はどこか風情があります。